アルファロメオから35年ぶりにジュリエッタ登場!1.4と1.75リッターターボ搭載でゴルフキラーになるか?
アルファロメオから35年ぶりのジュリエッタが日本発売になりました。
Cセグメントという事でゴルフとガチンコ対決になると思うんですが、価格はやや高め。
とはいえイタリアンデザインのボディと洒落た室内、さらにベースモデルでも1400ccターボエンジンと意外と日本でも売れるんじゃないかって気がしますね。
アルファロメオ、35年ぶりに「ジュリエッタ」が復活 1.4リッターターボまたは1.75リッターターボエンジンを搭載
1977年に発売した2代目に続くモデル。35年ぶりの復活となる。
直列4気筒1.4リッターターボエンジン「940A2」と6速デュアルクラッチ「アルファTCT」を組み合わせる「スプリント」「コンペ ティツィオーネ」と、直列4気筒1.75リッターターボエンジン「940A1」と6速MTを組み合わせる「クアドリフォリオ ヴェルデ」の3モデルをラインアップ。スプリントとコンペティツィオーネはアイドリングストップ機構が備わる。いずれのモデルもダイナミック(D)/ノー マル(N)/オールウェザー(A)の3つの走行モードを持つ「アルファ ロメオD.N.A.システム」を標準装備する。
「コンパクト」と呼ばれる新開発のプラットフォームを採用し、高張力剛板や超高張力剛板の使用比率を重量比で90%以上に高めた結果、重 量はそのままに強度を大幅に高めたと言う。また、サスペンションも新設計で、アルミ材の採用により軽量化を図ったほか、リアサスペンションをマルチリンク とすることで快適性と運動性能を両立している。
エクステリアでは、伝統の盾型グリルを採用するとともに、サイドウインドーのシルエット、リアドアのドアハンドルをウインドーフレームに隠すことなどにより、クーペライクなデザインに仕上がっている。ヘッドライト、テールランプにはLEDを採用した。
見た目はMitoとそっくりですが、じっさいはシャープなデザインでかなり違って見えるそうですね。
室内は現在のCセグメントレベルより後部座席がやや狭いという話ですが、それでもアルファの魅力が半減するわけじゃなないですからね!これはゴルフの外しとしてだけじゃなく、BMWの1シリーズのライバルとしても面白いクルマが登場したって感じじゃないでしょうか。
個人的にはユーロ安を利用してもうちょっとベーシックグレードを200万円中盤で売ってくれるとかなり嬉しいところなんですけど、どうなんでしょうかw
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